2010年4月アーカイブ

LX3.jpg私のような初心者が写真やカメラの事を、こんな場で語るなんておこがましいと
思いすがここ一年の経験や色々と調べていくと、これまでわからなかった事が
なんとなくですが理解できるようになってきました。
一年前は、ホントどどど素人でした・・・
たいそうですが何回かのシリーズで 解説できたらと思っております。

1.撮像素子(イメージセンサー)とは
フイルム時代(もちろん現在もありますが)、一般の人が使うカメラは35ミリと
いう規格のフイルムを使っておりました。
このカメラでいうフイルムに当たるものを、デジカメでは撮像素子(イメージセンサー)といいます。
(※一般的にはその種類を示すCCD、CMOSと呼ぶことも多い)

サイズが、大きいほど高画質が得られる。サイズが大きくなればそれだけカメラの
ボディも大きくなります。
そして、撮像素子の面積はそのままカメラの価格に直結します。
撮像素子が大きいと1画素あたりの受光量も余裕があり、写真の画質が上がる。
逆に小さいと1画素あたりの受光量は減り、画質が落ちます。
デジタルカメラの評価で、高画素数=高画質 と言う方が多いですが画素数より
大事なのがこの「撮像素子面積(大きさ)」なんです。
現在(2010年)、多くのコンパクトデジカメに採用されてます1/2.33型サイズは
約6.2mm×4.6mmですが面積比で35mmフィルム1コマ(36mm×24mm)と比べると
約3%の大きさです。
そこに1000万以上の画素を詰め込んでいるんで、どうしても画質に無理が出ます。
*CCDフルサイズとは、35mmフイルムと同じ大きさのものを言います。

下記の図は、撮像素子サイズ比較です
素子サイズ.jpg
素子サイズ別 カメラ機種
■フルサイズ  Canon、Nikon、Sonyが販売
*主にプロ、ハイアマチュアユース 価格20万~*ボディ

■APS-C Canon、Nikon、Sony、PENTAXが販売
※一眼レフモデルのほとんどがこのサイズを採用(初~中級)

■FOVEON SIGMAが販売
※一眼レフのSDシリーズとコンパクトDPシリーズで採用されている SIGMA独自の
サイズと規格

■4/3(フォーサーズ) OLYMPUS、Panasonicが販売
※一眼レフ、コンパクト一眼等に採用オリンパスとコダックによるデジタル一眼
レフの共通規格

■以下(2/3~1/3) ほとんどのメーカーのコンパクト機に採用コンパクトデジカメや
携帯電話カメラ等の素子はほぼこのサイズ。

皆さんのお使いの 機種はどのサイズでしょうか?
そりゃー綺麗に撮れるに越したことはないんですが、大きく重い一眼を
頻繁に持って出れるものではありませんし画質だけがカメラ選びのポイント
じゃないですもんね。それぞれの、用途にあったカメラでいいと思います。

下記の写真は、1/1.8型(6.9mm×5.3mm)のLumix LX3と
SIGMA DP2(Foveon20.7mm×13.8mm)で同じ景色を等倍にて切出した画像です。

LUMIX LX3
P比較.jpgSIGAM DP2
S比較.jpg

1/1.8型もコンパクトカメラとしては、大きい方ですが 一眼サイズのFOVEONと比べると瓦や壁のデティールに差が出ますね。